スポーツリハビリ|済生会 奈良病院

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スポーツリハビリ

診療内容・特色

ごあいさつ
ごあいさつ

我々は、
南都銀行SHOOTING STARS
奈良クラブ をサポートしています。

当院では、平成27年4月からスポーツリハビリテーション部を設立しました。
スポーツリハビリテーション部とは、当院の患者さんの中でも、特にスポーツをされている方を対象に理学療法を行う部署です。
我々、整形外科医師と理学療法士(アスレティックトレーナーを含む)が密に連携し、スポーツ傷害に特化したリハビリテーションを提供することを目的にしています。
スタッフ一同、‘絶対に復帰するぞ!’を合言葉に、安全かつ迅速なスポーツ復帰をサポートさせて頂きます。どうぞ宜しくお願いします。

スポーツリハビリテーション部長 松井智裕

基本方針

一般的なリハビリテーションでは、日常生活への復帰が目標となるのに対し、スポーツリハビリテーションでは、早期にスポーツ復帰し、受傷前の競技レベルへ戻ることが目標となります。
スポーツリハビリテーション部では、理学療法士(アスレティックトレーナー資格保有者を含む)が中心となり、整形外科医師(スポーツドクター)と連携し、スポーツ障害の手術後、スポーツ障害・外傷などの疾患に対する運動療法・物理療法のほか、トレーニングやフォーム、スキルチェックなども実施し、スムーズなスポーツ復帰と再発予防を目的としたアスレティックリハビリテーションを実施していきます。

アスレティックリハビリテーションとは

アスレティックリハビリテーションでは、学校でのクラブ活動、レクリエーションスポーツ等での、練習、試合中に生じたスポーツ外傷、障害を抱える患者さんが、社会復帰した後、早期にスポーツ復帰し、再び安全にスポーツを行なうことを目標とするリハビリテーションです。
自分に合ったリハビリをしていますか?
当部では、これまで経験した実績をもとに、最新のスポーツ医学に基づくリハビリテーションを提供する目的で設立された部署です。
当院では主に膝を中心とした下肢スポーツ障害のアスレティックリハビリテーションに力を入れています。
スポーツ医科学に関するプロのスタッフ(スポーツドクター、アスレティックトレーナー、理学療法士など)が連携し、ケガをしたスポーツ選手が最善の治療を受け早期にスポーツ復帰ができるよう、受傷直後からスポーツ復帰までトータルでサポートしています。

アスレティックリハビリテーションとは

【内容】

レクリエーションスポーツから競技スポーツまで、患者さんのレベルやニーズ、競技種目の特性に合わせアスレティックリハビリテーションを実施し、スポーツ復帰後の再発予防のための動作指導、トレーニング、ケア方法等も考えていきます。

活動報告

【天理大学柔道部メディカルチェック】

平成31年4月21日、今回で4年目となる恒例の(平成最後の!?)、
天理大学柔道部のメディカルチェックを実施致しました。新入生男女合わせて約30名。
これからも、ケガのないよう頑張って下さい!!

活動報告

【天理大学柔道部メディカルチェック】

平成30年4月15日、恒例(?)となりました、天理大学柔道部のメディカルチェックを実施致しました。新入生男女合わせて約30名が対象でした。
新入生のみなさん、ケガのないよう、頑張って下さい!!

【清水エスパルス 二見選手訪問】

J1清水エスパルスの二見宏志選手がスポーツリハビリテーション部を訪問してくれました。
昨シーズンは、出場機会にも恵まれご活躍されたこと、嬉しく思います。今シーズンも頑張って下さい。

【リオオリンピック 大野選手訪問】

2016年リオオリンピック柔道73kg級金メダリストの大野将平選手がスポーツリハビリテーション部を訪問してくれました。
連覇を目指して、今後のご活躍を期待しております。

【天理大学柔道部メディカルチェック】

平成29年4月29日、昨年同様、天理大学柔道部のメディカルチェックを実施致しました。
今回は男子1年生22名、女子10名が対象でした。測定後、天理大学体育学部スポーツ医学教授で医師の神谷宣宏教授より、昨年度は新入生のケガ人が少なくなったとのご報告を頂きました。
メディカルチェックを行なうことで、ケガの予防につながる一助であれば幸いです。

【奈良クラブジュニアチーム・メディカルチェック】

平成29年2月21日、23日の両日、奈良クラブジュニアチームの小学生約40名を対象にメディカルチェックを実施しました。
中学生ジュニアユースチームの実施に続き、成長期であり、サッカー歴もさまざまな小学生の選手たちにも、自分の身体やケガに興味を持ってもらい、障害予防への意識を高めてもらう事を目的に、関節の柔軟性、筋肉の硬さなどを中心に理学的所見の測定を行いました。
今後も奈良クラブトップチームを含め、ジュニアユース、ジュニアチームのサポートを行っていきます。

【奈良クラブトップチームメディカルチェック】

平成29年2月4日、当院にて奈良クラブトップチームの選手約30名を対象としたメディカルチェックを実施しました。
理学療法士による、関節アライメント・柔軟性・筋タイトネス等の理学的所見の測定後、チームドクターである岡橋医師らによる診察、エコー検査等を行いました。
今年こそはJ3昇格、を期待しております。頑張ってください!
今後も奈良クラブトップチーム、ジュニアユース、ジュニアチームのサポートを行っていきます。

【奈良クラブジュニアユースチーム・メディカルチェック】

平成28年11月10日、11月15日の両日、奈良クラブジュニアユースチームの中学1~3年生約50名を対象にメディカルチェックを実施しました。

成長期である選手たちに、自分の体の状態を把握してもらい、障害予防への意識を高めてもらう事を目的に、関節の柔軟性、筋肉の硬さなどを中心に理学的所見の測定を行いました。

今後も奈良クラブトップチーム含め、ジュニアユース、ジュニアチームのサポートを行っていきます。

【リオパラリンピック柔道 正木選手訪問】

2016年リオパラリンピック柔道100kg超級の正木健人選手がスポーツリハビリテーション部を訪問し、銅メダル獲得を報告してくれました。本当におめでとうございます!

【天理大学メディカルチェック】

平成28年4月29日、5月1日の両日、天理大学柔道部の1・2年生約50名を対象としたメディカルチェックを実施致しました。
主に、関節アライメント・柔軟性・タイトネス等の理学的所見の測定を行いました。
終了後、天理大学体育学部スポーツ医学教授で医師の神谷宣宏教授、元柔道部監督の正木嘉美先生との有意義な意見交換の時間も頂きました。

後列左から2人目が正木先生、後列右端が神谷先生

平成28年4月24日、当院大会議室にて奈良クラブジュニアチームの保護者を対象に「スポーツ医学・栄養学」の講演会が実施されました。
保護者、チームスタッフ約30名が参加されました。

まず、チームドクターである岡橋Dr.が、スポーツ医学の観点からジュニア選手に多いスポーツ外傷・障害について講演をされ、続いてJSNCA(日本スポーツ栄養コンディション協会)のマスター認定講師の種村智子氏が、スポーツ栄養学について講演をしてくださいました。

今後も奈良クラブトップチームを含め、ジュニアユース、ジュニアチームの現地サポートも行っていきます。

当院の山田めぐみPTが先日,開催された第27回WRSC U-18ベースボールワールドカップ(8/28-9/6)の メディカルサポートに参加しました。