地域にお住まいの皆様が、病気や怪我により身体が不自由になった後も、家庭または社会復帰ができるように急性期・回復期・地域包括・訪問リハビリの各部門スタッフが連携し患者様に援助を行っています。
下記の各専門職が連携して、住み慣れた街で、安心してその人らしい生活が送れるよう、一緒に目標を考え、指導・援助させて頂きます。
理学療法士 | 作業療法士 | 言語聴覚士 |
急性期 8名 回復期 12名 地域包括 1名 訪問 2名 |
急性期 1名 回復期 6名 訪問 1名 |
急性期 1名 回復期 2名 |
脳血管障害(高次脳機能障害を含む)
呼吸器疾患
パーキンソン病・脊髄小脳変性症などの神経難病
大腿骨頚部骨折などの整形外科疾患
悪性腫瘍など施設基準
脳血管リハビリテーションⅠ
廃用症候群リハビリテーションⅠ
運動器リハビリテーションⅠ
呼吸器リハビリテーションⅠ
がん患者リハビリテーション回復期リハビリでは、365日リハビリを行っており、平日だけでなく土日祝日もリハビリを提供し、患者様の身体機能向上に努めています。
装具や車椅子など必要な際は医師や福祉用具業者と相談し、作成や修理に応じます。また、杖や歩行器など退院後に使用したい福祉用具を担当スタッフと相談の上選定し、入院中にご購入いただけます。作業療法士は、病気により日常生活や家事動作、趣味・余暇活動など今までできていたことが行いにくくなった方に対して、出来うる限り病気になる前の状態に戻れる様に支援します。
具体的には食事、歯磨き、洗顔、着替え、排泄、入浴などが安全にできるように、リハビリ室では想定した器具や物を使用して練習します。さらに、病棟内でも実際の日常生活動作の場面でも行います。また退院後に担う家庭内の役割に応じて、家事動作の確認や練習を行います。家の様子を聞き、必要に応じて実際に家屋訪問を行い、その人に合った手すり位置や福祉用具の提案を行います。病院の取組
チームで支える糖尿病治療
済生会奈良病院では
糖尿病透析予防指導を
行なっています。