利用者様のお住まいへ訪問に行く道中、咲き誇る満開のつつじに目を奪われました。

ツツジはツツジ科ツツジ属に属する常緑樹の植物です。

1～3ｍ程に成長し、3～6月に見頃を迎えます。

公園や道路沿いなどに多く植樹されていることから、日本ではなじみ深い植物でもあります。

ツツジの花言葉は「節度」「慎み」です。
春先にみずみずしい花と葉をつける様子から、若く美しい女性を象徴する花とされていました。
そのような経緯からこれらの花言葉がついたと考えられています。

5月こどもの節句　鯉のぼりと兜(利用者様が制作)

ちりめん細工とは、江戸時代後半、貴族社会や武家の女性、また裕福な商家の女性によって、
着物を裁った後の残り布を利用して、人形や動物、花などをかたどった美しい袋物や小箱が
作られるようになります。

今日それらを「ちりめん細工」と呼んでいます。

今回掲載させていただいた写真の作品は、訪問リハビリテーションを提供している83歳の利用者様が
手づくりされました。
手先の器用さが必要で細かい針仕事ですが、寝る間もおしんで制作に夢中になると話して下さい
ました。

訪問看護ステーション野の花は、より一層の質の向上を目指して、学び・わかちあい・讃えあい、
看護とリハビリテーションを提供してまいります。

宜しくお願いいたします。

🎏訪問看護ステーション野の花　所長：丸山節子🎏