9:30から地域の子どもたちが、みこしを担ぎ場内を「わっしょい!わっしょい!」と元気な声で練り歩き、秋祭りの開催を告げスタートしました。
エンターテイメントエリアでは、キッズダンスショー・地域住民のご婦人方による太極拳・大正琴・日本舞踊の披露がおこなわれ、優雅な時間を過ごしました。
庭園広場では、防災グッズの展示・ワークショップ・フリーマーケット、巨大あみだくじ・わなげなどのお楽しみコーナー、フランクフルトなどの出店もありました。
福祉・医療コーナーも設けられ、済生会奈良病院は、病院に勤務する新人ナースたちが血圧測定などを行い、地域住民の「健康相談」に応じました。
ケアプランセンターすずらんは「花と剣の風船アート」を希望者にプレゼントしたため100名の長蛇の列ができる人気となりました。
三笠包括支援センターは、認知症見守り模擬訓練ツールを用いた、かくれんぼスタンプラリーを実施し115名が参加しました。
新型コロナウイルス感染拡大から4年、5月には5類感染症に認可され、地域に元の生活が戻ってきているんだなと実感する機会となりました。
また、大安寺西地区の地域住民が一丸となって、地域を元気にしたい!楽しい時間を過ごしてほしい!と願い開催された熱い思いが犇々と伝わってくる「秋まつり」でした。
今回、貴重な経験をさせていただいたことに感謝し、病院理念である『心ある医療』を実践し、地域・社会に貢献したいと心から思う1日となりました。
訪問看護ステーション野の花 所長:丸山節子
病院の取組
チームで支える糖尿病治療
済生会奈良病院では
糖尿病透析予防指導を
行なっています。