婆沙羅(バサラ)とは、音楽や舞楽などで、自由に、目立つように演じることを指し、NPO法人バサラ衆が中心となり1999年夏に始まりました。「バサラ祭り」は、 そのパワーとエネルギーを現代によみがえらせる古都・ 奈良で行われるライブ感覚あふれる市民参加型の夏祭りです。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い2020年はインターネット配信、2021年はYouTubeライブ配信と工夫を凝らして開催、2023年コロナウイルス感染症は5類感染症に分類され8月26日(土)27日(日)に開催されたバサラ祭りは「感謝・未来への祈り」と題して参拝・奉納パレードが大々的に行われました。18チームの団体(踊り隊)約400名がアイデアを凝らした衣装でダンシングパフォーマンスを繰り広げました。
岩井内科クリニック岩井均医師が率いる災害医療チームDELTA(デルタ)が、救護班として参加。訪問看護ステーション野の花の看護師もメンバーとして救護にあたりました。猛暑の中でのバサラ祭りでしたが、熱中症症状で2名の傷病者は発生したもの命には別条なく終えることができました。
訪問看護ステーション野の花 所長 丸山節子
病院の取組
チームで支える糖尿病治療
済生会奈良病院では
糖尿病透析予防指導を
行なっています。