昔からある言葉遊びで、「1月行く、2月逃げる、3月去る」というものがあります。ご存知の方も多くいらっしゃるとは存じますが、これは、1月の「いち」の最初の音である「い」を使って「行く」、2月の「に」の音を使って「逃げる」、3月の「さん」の最初の音である「さ」を使って「去る」とし、1月・2月3月における人の多忙さを表現したものです。
2月3日の「節分」、4日の「立春」を迎えれば、暦の上では、もう春です。暦の上と身の上での寒さの感じ方は異なりますが、時があっという間に過ぎるというのは言い得て妙であると年を重ねる度に痛感します。
寒い日がまだまだ続きますが、引き続き手洗いやうがいをはじめとする感染対策をしっかり行いつつ、余裕をもって新年度を迎えられるよう、今から準備を進めていきたいものですね。
病院の取組
チームで支える糖尿病治療
済生会奈良病院では
糖尿病透析予防指導を
行なっています。