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2022奈良マラソン救護班に訪問看護ステーション野の花の看護師が参加

院内ブログ

訪問看護ステーション野の花看護師2名、病院からは医師1名、看護師4名、理学療法士1名が参加しました。

2022年12月11(日)最低気温6.4度、最高気温15.7度、青空のもとスタートしました。

朝9時号砲と共に一斉にロートフィールド奈良を12.000人のランナーがスタートしました。10kmコースは奈良市内折り返しコース(1時間30分)、42.195kmコースは(6時間)天理市役所北側折り返しコースです。途中、鹿も走行するハプニングがありましたが、ランナー達は冬の古都奈良のまちを駆け抜けました。

コースには、関所10ヶ所が設置され近隣の地域住民が給水や誘導などランナーに心を込めたボランティア活動をされていました。救護所は012ヶ所に救護班が設置され、奈良県内の医師・看護師・理学療法士や作業療法士・消防救急隊員・事務員など約140名が設置された救護所にわかれ救護にあたりました。救護所では自転車に乗りコースを往復巡回するAED隊、救護所と沿道でランナーの救護担当に分かれてそれぞれの役割を果たしました。私達が担当した第8救護所はランナー達が天理市銀杏並木を走行し天理市役所北側の折返し地点の救護所でした。約20名のランナーの救護にあたりましたが命に別状はありませんでした。新型コロナウイルス感染対策徹底されており、ランナーは走行中以外のマスクの着用を厳守し奈良マラソン開催後1週間が経過しましたが奈良マラソンに携わった方々からの感染報告はないとのことです。参加した11人の熱い思いと力が成功へと導いたことに感極まりました。

※写真は許可をいただいて掲載しています。

訪問看護ステーション野の花 所長 丸山節子
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