奈良マラソン2021(Nara Marathon 2021)の救護に看護師と理学療法士が参加!
2021年12月12日(日曜日) 2年ぶりに奈良マラソンが開催されました。
9:00号砲スタートし、8.000人のランナーが42.195kmのマラソンに挑みました。
スタートからゴールまでの制限時間は6時間と定められています。
マラソンコースは、天理市折り返しコース(日本陸上競技連盟・AIMS公認コース)で、ロートフィールド奈良(奈良市鴻ノ池)からスタートし関門9カ所(第1関門朱雀門 第2関門高畑操車場前 第3窪之庄町南交差点東 第4関門白川大橋北側三叉路 第5関和楽橋北詰 第6白川中央通路南門 第7関門山村町バス停東 第8関門奈良交通高畑操車場前 第9関門登大路自動車駐車場)を通過し、天理市白川で折り返しロートフィールド奈良(奈良市鴻ノ池)でゴールするコースとなっています。
男子1位のランナーは2時間21分55秒、女子1位のランナーは2時間34分36秒でゴールし、完走率91.3%でした。
救護班には、医師・看護師・理学療法士・救急隊の約90名が参加しました。この90名が関門付近に設置された救護所第0~11班に救護隊とAED隊にわかれ、感染対策を励行しながら緊急事態に備えました。済生会奈良病院 訪問看護ステーション野の花からは2名の看護師が、病院からは看護師4名・理学療法士2名あわせて8名が参加しました。この日は、気温も高く長距離を走行による、重症者が発生せずに救護を終えられたことに、歓喜と安堵の声がありました。貴重な経験をさせてもらえる機会と学び多い1日に参加した職員一同感謝の気持ちで一杯になりました。
病院の取組
チームで支える糖尿病治療
済生会奈良病院では
糖尿病透析予防指導を
行なっています。