当院では、経済的理由によって必要な医療を受ける機会が制限されることにないように、無料又は低額な費用で診療を受けて頂ける、無料低額診療事業を行っております。
この事業は、済生会病院が、明治44(1911)年、明治天皇が時の桂太郎内閣総理大臣に「済生勅語」を発し、御手元金150万円を下賜されたことに由来しています。つまり明治天皇が医療によって、生活に苦労されている方を救済しようとのお考えを基に、恩賜財団済生会が設立され、脈々とその精神を受け継いでおります。
昨今の新型コロナ感染症の影響で、収入が途絶えたり減少された方。またそうでなくても様々な要因から生活が厳しい状況にあり、病院受診を控えていたり控えようとされている方。一度当院医療相談員までお気軽にご連絡ください。病院の取組
チームで支える糖尿病治療
済生会奈良病院では
糖尿病透析予防指導を
行なっています。