全職員を対象に、医療安全標語の募集を2020年8月1日~8月31日の期間でおこない51作品の出典がありました。応募があった51作品を2020年10月1日~10月31日の期間で全職員が投票し、投票数は201票でした。最優秀賞に選ばれたのは、森川事務部長の作品で「安全・安心みんなでつくる心の医療」でした。おめでとうございます。51作品に対しての投票は偏ることはなく接戦の中、優秀賞「大丈夫 その思い込み 事故のもと」施設管理課:福永純一氏、「どうしよう?そんな時こそ報連相!」阿佐智実看護師長が選ばれました。最優秀賞作品は、医療安全活動の1つとしてポスターを作成し注意喚起のために1年間各部署で掲示します。また、病院長からの表彰もありました。最優秀賞を受賞した森川事務部長は、「コロナ禍の今こそ、全職員が奈良病院の理念である『心ある医療』を実践するうえで基本となる安全・安心を心掛け業務に取り組んでほしい。という想いで応募した。当院はCOVID-19の重点医療機関でもあるので引き続き済生会の一施設としての自信と誇りをもってこの期間を乗り越えていきたいと思います。」と熱く語られていた。
医療安全管理室 看護師長 丸山節子