秋篠宮皇嗣ご一家が手作りして下さった「医療用ガウン」が当院にも届きました
新型コロナウイルス感染症の治療にあたる医療現場で役立ててもらおうと、秋篠宮ご一家が手作りした医療用ガウンが、恩賜(おんし)財団済生会(東京都港区)に届けられました。ガウンが不足していることを知り、宮内庁職員とともにポリ袋で300着を作って下さいました。秋篠宮ご一家や宮内庁職員が手作りした医療用ガウンは、宮内庁によると、秋篠宮ご夫妻と長女眞子さま、次女佳子さまが今月11日、お住まいで同会理事長らからオンラインで話を聞いた際、病院でガウンが不足し、職員がゴミ袋を加工して作っていることをお知りになりました。そこで、ご夫妻は、眞子さまや佳子さま、長男悠仁さま、宮内庁職員とガウン作りを開始。病院と同じ作り方を学び、密集しないように互いの距離をとるなどして、2時間に20~30着のペースで作業を進められたとのことです。済生会本部や病院へ今月15日に100着、22日に200着をお届けになりました。
テープやガウンの所々に黒マジックで印がしてあります。作って下さっている姿をイメージすると、嬉しくて涙が零れました。
外来フロア「再来機」横で展示しています。ご覧下さい。
病院の取組
チームで支える糖尿病治療
済生会奈良病院では
糖尿病透析予防指導を
行なっています。